夏の布ナプ

　私が布ナプを使い始めたのは、春まだ浅い時期でした。
その時から「夏になったら、どうかなぁ」と思っていました。綿ネル生地はふんわり暖かい感触だし（暑くないかな）漬けおきのバケツは雑菌が繁殖しそう。

とかなんとか考えつつ、もう布ナプから抜けられない状態で夏です。この暑さの中での布ナプ、どうだったかと申しますと…
使い心地は意外なことに、紙ナプより快適でした。今回、不覚にも外出中にはじまってしまい、「まだもうちょっと先」と思っていたので、布ナプを携帯していませんでした。そんなわけで久しぶりにコンビニで紙ナプを買い求め、使ったのですが、ゴワゴワしているだけでなく、蒸れてべたっと貼りつきとぉっても不快な感じでした。
　その点、布ナプは「蒸れない」「貼りつかない」という点で、むしろ涼しく感じます。

　洗濯の際の漬けおきバケツは、やはり少し置くと血生臭い感じがします。春先は風呂の残り湯を使っていましたが、夏は水道水を使うようにし、頻繁に水を捨てて交換しました。洗いあがったものは、積極的に日に当てて干しました。布オムツと同じですね。
　すすぎの時に、酢を使う方もいらっしゃるようです。